風評被害を避けるなら正確な情報が先では?

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今回の時事正論は、GW前からtwitter上でも話題になっていた宮崎県内で猛威を振るう家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題について。こちらの話題は筆者の私も注意深く観察していたのですが、疑問点があった。その一つとして、この伝染病に関する正確なアナウンス(口蹄疫がどれだけの感染力を有し、人体に及ぼす影響がどれだけのものなのか?)が一向に伝わらなかったというのが、そもそもの疑問点。しかしtwitter上での原口大臣の発言は「対応は後手ではありません。 発生後、すぐ私は指示をしています。風評被害が大きくなれば、 さらに大きな被害となります。畜産と言う産業の性質上の問題もご考慮ください。」となっている。

ココからは筆者の単純な推測であることを念頭に読んで頂きたい。確かに原口大臣の発言は至極まっとうな内容である。(中には安全なものに対しても危険視されて売り上げが低下するから、という視点で)しかしながら、風評被害を食い止めるのは政府発表の「正確なアナウンス」さえあればマスコミを通じて国民に届く筈なのに、現状では新聞、テレビでそのような発表をあまり見ることが出来ず、むしろ報道規制を敷いているかのような流れにもとれる。このような伝染病は先ず初動で押さえ込み、感染を拡大させないために宮崎県と政府が一致団結して対処して、その結果までをキチンと報道するのが政府、マスコミの使命だと私は考えるのだが、勘繰ると選挙前に臭いものには蓋をしておいて宮崎県の責任転居をしようとしている民主党の悪意すら感じてならない。因みに2ちゃんねるのなかでは、このような書き込みがあったので引用させて頂きます。信用する、しないは各自の判断に委ねます。

■口蹄疫 世界的に最重要監視されてる最悪クラスの疫病
(イギリスの時は軍隊動員 選挙延期 ブレア首相が陣頭指揮 被害額3兆円+機会損失数兆円)
潜伏期間は7~21日 ファーストインパクトの押さえ込みには失敗、10年前に発生した際は初動が迅速だったこともあって殺処分は740頭で収束。その前となると1908年 500頭台、現在殺処分は「6万0000頭」で過去100年間で最大のパンデミック危機

■2010年5月9日までの状況
・他国なら非常事態宣言レベルの疫病を7日以上完全放置
・「ビルコンS」韓国横流しにて薬品なし
・本来は即行われるべき「消毒会社への在庫調査」等も一切無し
・国命による消毒薬の配布は一箱たりとも支給無し
・疫病発病後通達済みにもかからず予備費を仕分けた為予算無し
・担当大臣外遊
・国家対策本部なし、国策指示無し 現場曰く「FAX一枚来てないのはどういうことだ」
・10年前は740頭で35億かかった 今回は60000頭以上 県の予算330億は既に無し
・現在現地現場を除くメディアにおいて情報規制中(海外では日本のパンデミック報道済・報道中)
・風、人、車を介して広がるにも関わらず現地からの移動に消毒(本来は国策)なし

■政治家連中の対応など
・舟山康江農林水産大臣政務官「宮崎県の対応に問題があった」
・赤松農相「対応を官僚に投げてしまうと「政治主導」じゃなくて 「官僚主導」になってしまうので、対応をさせない」
・輿石参院会長「民主党に票を入れなければそれなりの対応をする」
・与党は県と自民党から申し入れた対策案を拒否 その後会合自体も拒絶

心底腹立たしいのだが、頭沸いてるな。更に言えば小沢幹事長は記者会見で、口蹄疫対策を「大変大きな県の課題」と述べ、 党として最大限の対応策を考えるよう、政府へ求めていく考えを示しただって!?確かに家畜伝染病予防法で、口蹄疫発生時の殺処理、隔離、消毒は都道府県が行うこととなっているけど、既に宮崎県の対応のみでは収束できない事態になってないか?