久しぶりの更新となる時事正論は築地市場移転問題の件について。東京都の築地市場(中央区)の豊洲地区(江東区)への移転計画を巡り、都議会民主党と自民、公明両党は27日、築地での再整備の可能性を検討することで正式合意した。今後、都と議会は再整備と移転の双方を比較し、改めて結論を出すことになる。「平行線の議論が知事の方針転換でようやく交わった。市場の議論は新たな局面に入った」。同日午後、正常化した都議会予算特別委員会で、民主党都議は再整備の検討を約束した石原慎太郎知事の答弁を受け、こう述べた。
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2014年度の豊洲新市場オープンをめざしてきた都はこれまで、築地での再整備を「検討済み」として拒み続けた。老朽化が進む現在の施設を考えると、移転を遅らせることができないからだ。石原都政を支える自民、公明両党も移転計画を支持してきた。しかし、野党が過半数を占める中、第1党の民主党の要求に譲歩せざるを得なかった。豊洲の土壌汚染などを理由に移転に慎重な民主党にとっても、「満額回答」ではない。会派内には「都がまともに再整備を検討するか分からない」との反発も出ている。移転予定地の購入費を削った修正案提出にこだわる声もあった。
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だが、知事が再議権を行使すると、野党では可決に必要な3分の2の賛成に届かない。最終的に修正案と原案の両方が廃案になると、市場関係者に大きな混乱が起きかねない――。そんな懸念から「全面対決」は回避した。今後、都と議会は再整備検討の手法などを詰めるが、具体的なスケジュールは未定だ。来春には都知事選があり、いずれの結論でも再始動は選挙後になるとの見方もあり、先行きは不透明だという事なのだが、この築地市場の移転問題は果たして誰得?な話で筆者の私の察するに「またハゲタカ外資」かよ、という話である。
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今も昔も築地市場周辺は言わば日本が誇る食のテーマパークである。故に古き良き伝統や長年培ってきた職人、魚河岸で働く人々の人間模様、全てがエンターテイメントなのである。筆者の私もこの築地市場移転は猛反対の一人、土壌問題云々より結局は石原都知事とハゲタカ外資、ゼネコン、ディペロッパーによる豊洲再開発ビジネスに反吐が出ている、というのが本音。豊洲周辺の土地は残念ながら殆どが外資の手中に収まっているといっても大袈裟な話ではない。オリンピック誘致に失敗した石原都知事最後の奇策なのだが、こんな簡単に伝統ある築地市場を移転しても良いのだろうか?やはり筆者の頭では全く豊洲に移転するメリットが見出す事が出来無い。


