今回の時事正論はNHKの自民党総裁選報道について、同局に電話した女性に対し視聴者コールセンターの対応責任者が不適切な対応をし、上司ら3人が女性に直接謝罪、この責任者を処分した件について。 何でも9月10日の「ニュース7」は通常の30分を1時間に延長して放送。 これを見た女性視聴者が同センターに電話して意図を尋ねたところ、対応責任者の男性が「はいはいはい、分からないんですか。自民党のPRですよ」などと答えたという。NHKは、コールセンター業務を関連団体のNHKサービスセンターに委託、処分を受けた男性はNHKのOBで、既に業務から外されている。
これ、マズイでしょ(笑) NHKは国営放送だし多少のプロバガンダが有るにせよ、コールセンターのオッサンが堂々と言うセリフではない。とは言え何だかこのニュース、またしても自民ネガティブキャンペーンの様な気がするし、このセリフを引き出した女性は電凸プロ市民の可能性もあるので素性も知りたいところだ。そして9月10日の「ニュース7」に同様の問い合わせが300件入ったというのだが、本当にそんな数の視聴者がコールセンターに放送終了後に電話するのだろうか?筆者の私には全く理解出来ない行動なのだが、インターネットで調べてみるとNHKのコールセンターは視聴者から毎日ひっきりなしに電話が鳴っていてオペレーターが随時対応しているという。恐るべし視聴者(笑)
まぁ最近のニュースは真正面から見ても事の真意は分からない位に歪曲報道がまかり通っているので、マスコミの報道は基本疑ってかかる必要性が有る。何とも悲しい世の中なのだがココ最近は本当にヒドい。おかげで筆者の私もニュースを一応は見るけど、あらゆる角度で捉えて事の真意を判断するという何とも面倒くさいルーチンワークが出来上がってしまった。恐らく同様の行動を取っている方も少なくは無いだろう。主要マスコミやCP(コマーシャル・ペーパー)がこんなに胡散臭い時期は今まで有っただろうか?もはや未体験ゾーンである。
でも一体何故、歪曲報道が無くならず、むしろ増えているのだろう。筆者の素朴な疑問なのだが、歪曲報道をした方が基本的に面白いという判断なのでしょうか。視聴者はバラエティ色なんて最初から求めていないし、事実をありのままの姿で知りたいだけだと思うのですが、このような考え方はむしろ少数意見なのでしょうか?また過剰な世論誘導は何となく戦前・戦中や国民にとって都合の悪いネタを隠す時に起きる事なので、日本もまたアメリカお家芸の「恐怖ビジネス」を上手に取り込んでしまったのでしょうかねぇ。今のご時世、こんな感じではマズい局面に居ると思うのですが・・・。


