はい、皆様こんにちはDee-Sです。
久しぶりのFashionネタですが、最近若者の嗜好として「brandモノを持たない」というのが定着化しているというコチラの記事、ふむふむ。ソース元がJ-CASTなので眉唾だし、「若者の○○離れ」ってフレーズに嫌悪感を抱く訳で、この記事でコメントしている「『嫌消費』世代の研究――経済を揺るがす『欲しがらない』若者たち」(東洋経済新報社)の著者でジェイ・エム・アール生活総合研究所の松田久一代表の分析も少々ズレているように思えてならない。
基本的に若者の貯蓄思考は高いが、キチンと欲しいものは買う。つまりは高級ブランド界が提供する商品は日本の若者の心を掴んでいないのだ。それに若者の消費は多様化しているという事について全く触れていないのも気になるのだ。それに、意見を述べている20代の女子大生の内容を見ると、筆者の私は「凄くお洒落な子」という印象を受けた。自分が所有する洋服とのマッチングをキチンと考えているからだ。グローバルな視点で考えると20代で低収入の若者が高級ブランドに身を包むというカッコ悪さに、日本人の若者はようやく気が付いたのだろう。
それに別の20代女子大生もモノ選びの基準を持っている、という印象だ。値段と品質が見合わないものに手を出さない。とてもしっかりしたお金の使い方をしているじゃない?何故、メディアはこのような金銭感覚とセンスに満ちた若者をダシにして「若者の○○離れ」という記事を掲載するのだろう。むしろ今までの日本人のセンスと金銭感覚が明らかにおかしいと思うのが筋だと思うのだが、読者の皆様はどのように感じるだろうか?
ぶっちゃけ、あなたの近所にも居るでしょ?上下スウェットでディズニーorキティちゃんサンダルに身を包んでいるにも関わらず、手元には何故か高級ブランドのバッグとか(主に生息地域ではコンビニかドンキ・ホーテ周辺の夜中)、明らかに職業が推測できてしまうファッションとか。確かに他人の個性だからあまりハードコアに書けませんけど、正直そりゃ無いって。本当にお洒落を楽しみたいなら、高級ブランドじゃなくても個性を主張出来ると思うし、今のお洒落な若者がその事を理解しているだけに過ぎないんじゃないかな。
とは言っても最近のデフレ・ファッションにも少し物申したいのは筆者の私、捻くれモノでありましてねw 成功体験が少ないと推測される今の若者には仕事を頑張って頂いて「いつかあんなファッションをしてみたい!」という欲求も持ってほしいとも思うんですよ。「これで充分」というのは少し後ろ向きな意見にも取れるからね。とは言え、若者の収入が上がったら高級ブランドが売れるとは断言できませんが、消費者のニーズに合った商品展開をして頂ければ、このブランド離れはある程度解消すると思いますが如何でしょう?


