【topics】Londonのclubを救え!!

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はい、皆様こんにちはDee-Sです。

数日前から海外メディアが報じていた嫌な噂、第一報から静観していたのですが非常にマズい方向に話が展開しております。というのも、現在不況真っ只中のイギリス、その南ロンドンでは大規模住宅都市計画が数年前から進行しているのですが、その計画が進行するとUK Club Music Businessを牽引してきたMinistry Of Sound と Plastic Peopleがclub licenseを剥奪されてしまう、というショッキングな内容だ。現在、Ministry Of Soundは不動産デペロッパーoakmayenによる住宅都市計画反対署名フォームを自社のサイトにアップした。

http://www.ministryofsound.com/Petitions/PetitionForm.aspx

これに先立ってか、不況のあおりを受けてか詳細は確認中だが、2002年にオープンしたseOneは急遽、2月22日に8年間の歴史に幕を閉じた。筆者の私は去年夏に渡英したのだが、Londonのnightclubは残念ながら元気が無いとしか思えなかったのだが、いよいよ危険水域に入っていると言っても過言では無さそうだ。そしてこれがUK全体に波及してしまうと、実はヤバいのがIbizaである。実際のところ、Ibizaマネーの大半は英ポンドが収入源。既にスペイン本国は不動産バブルも弾け、この観光ビジネスが破綻してしまうと本気でスペイン経済も危うい状態となる。

ここ数年、Londonは不動産デペロッパーの都市計画によって多くのクラブが閉鎖に追い込まれている。Turnmills、The End もこの都市計画のあおりを受けて閉鎖した(The End跡地は結局都市計画が頓挫し、現在はDenとして営業中)。世界不況に陥っているにも関わらず、大型不動産案件が出るのは勿論、新興国の中国人富裕層向けの商品であることは容易に想像が付く。ココ日本でも実は都市部の住宅価格は2009年11月以降は上昇している。中国の旅行代理店では「日本の不動産見学ツアー」も組まれるくらい富裕層の不動産所有欲で盛り上がっているのだ。

悲しいことに先進国は既に中国・インドを無視しては自力で這い上がることが難しい状況であるのは仕方が無いにせよ、国に多額の利益をもたらしたBig Clubをこんな都市計画で潰して良いものなのだろうか?人々の心を突き動かしたDance Music Cultureがこんな形で失われるなんて許しても良いのだろうか?皆様も思い出してほしい。この危機にさらされているMinistry Of Sound創立にあたり、音響設計に関わった人物とは誰だったのか。Paradise Garage のresident DJ、Larry Levanである事を・・・。