【topics】disk review May 2010 part2

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皆様こんにちはDee-Sです。

さて、アイルランドの火山噴火で荷物もちょっと遅れ気味ですが、ようやく届き始めましたね!新興レーベルも老舗レーベルも本当に素晴らしいリリースラッシュで毎年GW明けと10月から12月は、ついつい財布の紐が緩みがちになってしまいます。筆者の私はNu Disco辺りが断然面白いのでreviewも少々偏ってはいますが、一応他にチェックしているのは90′s revivalが本格化しているTech Houseなんかも物色していて、結構今のNu Discoとの親和性もあるので、この辺も注意深く今年はチェックしてみたいですね♪ それでは早速ご紹介致します。

 

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・Begin – Optical Holiday

1994年にManchesterで産声をあげたBig Party”Bugged Out!”創立からResident DJを務め、Chemical BrothersのツアーDJとしても活躍したMr,Bugger!ことJames Holroydが新興レーベルBeginを立ち上げ、その記念すべき1作目がコチラ。Neo Balearic全開の気持ちよさに即買いしちゃいました。アコギ+爽やかなシンセワーク、ベースのコシ、ドラムの音色も文句なし。こういうトラックはアナログ+Urei使いには堪らない仕上がりではないでしょうか?ダンスフロアでも相当気持ち良さそうですが、大自然の中でチルアウトするのにも最適。末永くお付き合い出来そう♪ 筆者の私もJames Holroyd初ソロ来日の時にDJでご一緒させて頂いた彼の今後の活躍に期待は膨らむばかり。初代Bugged Out!のResident DJは他にJustin Robertsonがコッチ方面に流れてきているので、要チェックです!

・Al Usher – Hilversum

お久しぶりです。筆者の私も未だにplayしている名曲”Lullaby For Robert”から3年振りとなる新作”Hilversum”は強制「躁」モードに誘う可愛らしい胸キュンBalearic trackで思わず笑みがこぼれてしまいそう。ダサい一歩手前で踏みとどまるこの絶妙なさじ加減、一度ハマってしまうと抜け出せない中毒性が高い世界でw 一方、裏面のSilverhum (John Talabot”s Wilderness remix)は180度違う世界でフロアで拳握り締めてガッシガシに煽りまくる感じがこれまたGood!! 有機的なTech House / MinimalをspinするDJの方にもピンと来る筈。ちなみに僕はSilverhumの方に今回は反応しました。最近、ちょっとユルめなセレクトが続いていたので、スパイスとして欲しかったんですよねーこういうノリ♪

・Faze Action – Tattoo Man

Juno Download(320kbps Mp3/WAV) | Amazon(256kbps Mp3) | iTunes(320kbps Mp3) | Beatport(320kbps Mp3)

もう鉄板ですね。Faze Actionは出たら必ずCheckですよ!今回もFunk / Disco Boogie全開でバッチリなんですけど、驚かされるのが4verそれぞれ個性がはっきりしていて、シチュエーションにあわせて使い分けが出来てしまう位完成度が高い事。A1のlive extended mixかA2のSpecial Disco mixが世間的にはウケそうな気がするんですが個人的には少々野蛮でイナタい80′s風味のアナログベースがブリブリ効いているAgogo Dubがストライク。キックの輪郭も他のトラックと比べてもコシが有って使いやすいし、結構他のスタイル(Tech House,Italo,Classics)にシフトするのに都合が良いのでワンナイトの流れを重要視しているパーティーでDJの交代する時の曲としてとても使い勝手いいんじゃないでしょうか?

・Toby Tobias – Macasu

正直、最近Toby Tobiasは外していたんですけど、自身のレーベル”Late Night Audio”からのリリースなら話は別。今回はremixerにMotor City Drum Ensembleが参加という気合入りまくり。注目のMCDEの仕事は若干ピッチ遅め、Moodyで大人の色香漂う仕上がりで最近また一段と腕を上げてきたな、という印象。Originalはアフロ・テイストを前面に展開していく風変わりなBoogieでナカナカ面白いし、セルフ・リミックスのAdriatic Disco remixはSynth Disco野郎やNeo Balearicに通じる浮遊感が楽しめる。そしてToby Tobiasのお家芸ともいえるビート・ダウン・トラック”Crocodile Slippers”の出来栄えには「参った」としか言いようが無い。絶妙な空間処理と壮大なパッドシンセ。デカ箱で聴きたいなぁ・・・

・Ichisan & Nakova – Pionir

いよいよ僕がデビュー当時から激Pushしていたスロベニアの雄、IchsanがNabolaとタッグを組んでNangからアルバム”Yugo Tempo”が5月24日にリリースされます!そのシングルカットとなる本作は最早Progressive / Tranceにしか聴こえないレベルのNu Disco現在進行形で、筆者の私は思わずニンマリ。そうそう、こういうのを待っていたんですよ!!remixerにはKusty ZanibarとDiscodromoが抜擢され、Kusty Zanibarは王道ど真ん中Progressiveなシンセワークが僕のハートを鷲掴み、一方のDiscodromoはMinimalテイストを上手く取り入れ、abstractなサンプル音とold schoolで単調なシンセ音のミクスチャーが何かRAVEっぽい雰囲気を感じさせる好内容。いよいよNu DiscoのProgressive化が面白くなってきましたよ♪

それでは♪