はい、皆様こんにちはDee-Sです。
2010年は僕の周りでも「今年は恐ろしい量の良質な音楽がある」という意見を本当に良く伺います。はい、その通りだと思います。僕自身もクロスオーヴァーよろしくな買い方をしているもんだから、まるっきりDJ useとか考えないでadd to cartしてます。割と最近のってmixしなくても丸々聴けるのが多いので、自宅ではmixerを触らない生活にすらなりかけてしまってw そんな訳で今月もナイスな刺激物について淡々とご紹介していきます♪

・Jaga Jazzist / Bananfluer Overalt
09年にリリースされたアルバム”One-Armed Bandit”からのリミックスカットなんですけど、何と言っても素晴らしい仕事をしているのは、同郷NorwayのPrins Thomasという訳でチョイス。Jazzyな雰囲気を残しながらもキッチリ彼らしいDiscoテイストに持って来る辺りが、もう流石としか言いようが無い。筆者の私も結構な量の音楽を耳にしていると自負しているんですがね、正直別格だと思うんですよねPrins Thomasって。最近の作風は所謂Disco Dubの流れから聴いている人からは賛否両論分かれるようですが、彼みたいなポディションが本来の雑食主義かなぁ?とも思う訳で。これは2010年下半期で結構なキラーアイテムになりそうですので、あるうちにチェックしてみて下さいね♪

・V.A. / Magic Wand Vol.1
Is It? Balearic傘下のre-edit labelとして旗揚げしたMagic Wandの1番、これは見逃せないですよね。4曲収録されていますけど、特筆すべきはニューカマーのDJ Steef / Black Savates が極上のトロットロ・チルアウトで心も身体も溶けてしまいそうになるレベル。真夏のビーチサイドでサンセットを楽しむのに最適、勿論、レーベル・ボスのCoyoteも参加して2曲提供してまして、”Randy”は正に教科書ともいうべきネタ捌きでアダルトでセクシーに仕上げており、”Dolores”は思わず胸がキュンとくるラブリーなSlow Mo’ Balearicでclubで聴くって感じではなく超高級ホテルのプールサイドで可愛い娘と二人っきりで楽しみたいなぁ、なんてイヤラシイ想像をしてしまいがち。大人なdiggerは絶対押さえておきたい逸品。

・Mim Suleiman / Mingi
Running Backの24番はMaurice FultonがproduceするMim Suleimanで、これまた凄くキワドいタッチですな。オリエンタル?アフロ?なエレクトロ・ポップ!?という表現が適切かどうかは定かではありませんが、いよいよNu Discoも多様化が進んで何でもアリになってきているよなぁ、と思わず唸ってしまう快作。イナタいTR808をまんま使ってるビートも思わず笑ってしまうんですが、逆に言えば、「まだまだやれる事はあるんだぞ!」と意味深なメッセージが込められているようにも思えてしまうのは、多分、僕が2巡目から3巡目くらいまでイッちゃっている節もあるので、そこは話半分にしておいて下さいw でも、これって実はTech House好きにも微妙なツボを刺激するんではないでしょうか?

・Social Disco Club / Daft Funk
今月の反則過ぎるキラーアイテム。Daft Punk / One More Timeの元ネタである”Eddie Jones / More Spell On You”のre-editは普通に買ってしまうでしょ。もうズルいとしか言いようが無いですよね。コレだけで恐らく日本のレコ屋ではアッと言う間に姿を消すであろうと容易に推測できるんですけど、裏面の”Instant Funk / Bodyshine”も90′s Houseを体験したOld Schoolerは、あるフレーズにピンと来るでしょう。そう、JBOからリリースされた”Roach Motel / Wild Luv”の元ネタでもあるんですよねコレ。今や完全に復活した90′s サンプリングネタも知ることが出来て両面使える激ヤバな1枚、コレはNu Disco好きは絶対にマストアイテムになることは間違いないですよ、つーか、コレに反応しなかったら色々マズイと思いますw

・20 20 Soundsystem / Ocean
そういえば、20:20 Visionを紹介するの久しぶりだなぁ、Crazy P以来かもしれないけど、相変わらず作品の安定感は素晴らしいですね。安心して買うことが出来る良質なレーベルの代名詞といっても大袈裟ではないでしょう。今回20 20 Soundsystemの新作をチョイスしたのは、他でもなくremixerがRay Mangという事になる訳ですが、彼の仕事振りも目を見張るものがありますねぇ。独特のDubbyな処理と突き抜けそうで突き抜けない寸止めチックさ、自称ドSな筆者の私には正にうってつけな現代風Electric Boogieで言うことなし。ちょっと気だるそうな男性Voとの相性も良い感じ。特別新しさは無いけど、こういった楽曲ってDJ的には本当にありがたいアイテムなので、ついつい買ってしまいます。
あー、まだまだ紹介したいブツが今月も有るなぁ・・・それでは♪
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