【topics】disk review July 2010 part2

drumatrixx mag > news headline > 2010年 > 【topics】disk review July 2010 part2

はい、皆様こんにちはDee-Sです。

今年の夏の暑さは過酷ですね、正に灼熱+湿気地獄という感じで筆者の私も相当バテ気味なんですが、何とかオッサンなりに頑張ってます。そしてようやくレーベル側も夏休みに入ろうとしている感じではあるんですが、まぁリリース量が多いこと。暑さとは反比例して財布の中身は氷河期さながら、ちょっと参っています。そんな訳で、今回も色々とチョイスしてみました。

 

powered by

・Crimea X – Varvara

Juno Download(320kbps Mp3/WAV) | Amazon(256kbps Mp3) | iTunes(320kbps Mp3) | Beatport(320kbps Mp3)

いやぁー、これヤバいですね。ちょっと最近のNu Discoでは相当クオリティ高い部類に入る作品で速攻でポチってしまいました。Luca Roccatagliati (Ajello) & Jukka Reverberi によるプロジェクト Crimea X のデビュー・アルバム『Prospective』からのシングルカット。Originalはザ・多幸感といったBalearic feelingで思わずニヤニヤして「あぁ、包まれたい・・・」なんて妄想が頭の中を駆け巡る仕上がり、そしてremixerはBjorn Torske (Smalltown Supersound)と対極のアーティスト起用も心憎い。ミニマルでヒプノティックなシンセ使いに、ややDarksideな曲調でインチキ臭い宇宙空間とDiscoの融合がまた何とも形容のしがたいDope traxxに仕上がっていて惚れ惚れしましたw ジャケットのアートワークも80′s SFチックで堪りませんね♪

・Franc Spangler – Forever And A Day

Juno Download(320kbps Mp3/WAV) | Amazon(256kbps Mp3) | iTunes(320kbps Mp3) | Beatport(320kbps Mp3)

筆者の私、1番から全部買いに走っている最も信頼できるレーベルの一つであるDelusions Of Grandeurの11番。Tech House/ Slow Mo’ Disco好きは絶対に押さえておくべき傑作。タイトル曲のForever And A DayはDeep House / Tech House好きのツボを完璧に突いてる絶妙なベースラインとシンセの空間処理で大箱で威力は絶大、シーケンスの組み立て方も自然と拳に力が入るでしょう。そしてSlow Mo’好きはB面のOpen EyesでKO確実。LTJとかMark Eとか6th Borought Projectの作風が好きなら間違いなく10秒以内にadd to cartボタンをポチっと押してしまうでしょう。絶妙なサンプル使いと音色のセレクト、センス良過ぎて鳥肌モノです。

・One Man Edit – Feeling Dance

はい、コチラのレーベル”Small World Disco”も最近、全然外さないですね。チョイスするネタがもう黒汁が溢れ出る位のFunkness Boogie!! タイトル曲のFeeling Danceを聴いただけで「あぁ・・・もう買うしかないでしょ!?」とか思っちゃいましたもの。イイよね、このparty感。大事です。勿論B面のWaitingもツボでジワジワと来る高揚感がお洒落で品良く纏まっていてGood!! さらにThe Keeperはモロ60′sから70′sの匂いでイナたく仕上げた辺りも好感触、全曲使えるのはアナログ使いの筆者には本当にありがたい。所謂Disco re-editの正統派trackばかりで使用頻度は高そうですね・・・とは言ってもこの辺で盛り上がってくれそうなのは中年クラバーっぽいですがw

・Fresh Ro’ // Apiento & Co – Pacific State // Under Open Skies

Juno Download(320kbps Mp3/WAV) | Amazon(256kbps Mp3) | iTunes(320kbps Mp3) | Beatport(320kbps Mp3)

相変わらず良質な音楽を我々にDropしてくれるClaremont 56の最新作7inchでのスプリット・シングル。しかも限定300枚(ホントかウソか分からないけど、ココはナンバリングを手書きでやっている経緯もあるので恐らくマジ)とか採算合うのかと不安になるクリア・ヴァイナルでのリリース。Fresh Ro’ / Pacific Stateはこの季節に最適なBalearicテイストでマイナーキーのギターが心地よくも胸がキュンとしてしまうし、Apiento & Co / Under Open Skiesは極上のトロットロ・chill out tuneで「夢心地」とはこういう曲に使うべき言葉だよなぁ、なんて一人で納得してしまった位。こういう作品を聴いてしまうと、ハッキリ言ってDJmixするのが本当に勿体無いし、そもそも混ぜる気になれない。個人的な所感だけどCafe Del MarやHotel Costes で選曲されるレベルなんですよねぇ。

・Rocha – Feel The Love

Juno Download(320kbps Mp3/WAV) | Amazon(256kbps Mp3) | iTunes(320kbps Mp3) | Beatport(320kbps Mp3)

鉄板ですね。かなり前からSoundcloudで話題になっていたInternational Feel最新作は看板アーティストであるRocha!! 日本でもコチラのレーベルは相当なセールスを記録していて、筆者の私もそろそろ激Pushしなくても認知度は抜群なんじゃないかな?なんても思っていたりするんですが。因みに今回はremix盤と2枚同時リリースでremix盤では我らのアイドル(?)Greg Wilsonに加えカルト的な人気を誇るThomas Bulldogの別名義プロジェクトWelcome Strengerと気合十分。まぁ、Originalも素晴らしいクオリティで絶対買いなんですが、特筆すべきはWelcome Strengerのバージョンでしょう。もはやNu Discoという感じとは程遠い煙たくもトランシーな曲調でイカレてるとしか形容出来ないですよ。ハッキリ言ってProgressiveという括りの方がしっくりきてしまう危険すぎるDarksideな展開は好き嫌いがハッキリ分かれるでしょうけどね♪

それでは♪