はい、皆様こんにちはDee-Sです。
2008年は皆様にとって良い年でしたでしょうか。今年も怒涛のリリース量で筆者の私も追いかけるのが本当に大変な年でもあり、また振り返ってみると残念な事に印象に残る曲が少ないこと・・・。あまり、こういった話を本来すべきでは無いと思いますが、年々ダンスミュージックのクオリティ、スケールが小さくなっている感は否めないです。DJ Mixの進化で曲をパーツとして捉えるスタイルが常態化したから特に筆者の様な1曲入魂+ボリュームmix派は「う~ん、本当にコレで良いのだろうか」という気持ちだと思いますけど如何でしょうか?
という訳で、drumatrixx mag award 2008を部門別に発表致します。
■ 今年最も素晴らしい活躍をしたアーティスト ■
ま、コレは皆様も納得だと思いますが、2008年は正にLucianoの年だったのではないでしょうか。Ibizaでも素晴らしいパフォーマンスを披露、House / Techno両サイドから熱い支持を受けましたものね。Minimal / ClickをRichard Villalobosと共にハウシーな方向に導いたパイオニアという事でも評価対象とさせて頂きました。それにしても、写真は筆者が敢えてコレを選んだのはご愛嬌。何故ゆえにハルク・ホーガンの「一番」Tシャツ??もしや来日の時に浅草辺りでゲットしたのでしょうか・・・謎ですwww
■ 今年最もクラウドをガッカリさせたアーティスト ■
コチラも満場一致でJustice。イギリスで最も熱いパーティー「The Warehouse Project」のLiveで口パクならぬインチキLiveがバレちゃったのは流石にマズい。でも、こういうアーティストって結構居ると思うんだよな~。DJも現場で平気で自宅で仕込んだMix CD垂れ流している奴(某日本人大物DJ)も実際目撃してしまったしネ。
■ 今年最も素晴らしかったシングル (House)■
2008年は久しぶりにWMCで話題になった曲がIbiza HitとなったMark Knight & Funkagenda / Man With The Red Faceで決まりでしょう。元ネタは2000年にリリースされたLaurent Garnierの同タイトル。原曲の素晴らしさをそのまま活かし、今風のドラムアレンジでグイグイ持っていくドライブ感が見事にマッチ。筆者の私も何回か使わせて頂きましたが、やっぱ頂点でこの曲をドロップするとフロア大爆発ですよね。ブレイクはエロさ全開、退廃的で無機質なグルーヴが好まれる日本ではナカナカ聴く事が出来ませんでしたが、海外の業界人or金持ちが好む音はコッチですよ♪
■ 今年最も素晴らしかったシングル (Techno) ■
実はこの部門に入れて良いのか非常に悩みました。ぶっちゃけTechnoに関しては印象に残った曲があまりにも無さ過ぎて「該当なし」と書こうとしましたが、敢えて選ぶならこのToby Tobias / The Feeling(John Daly remix)でしょうか。2008年にガラリとDisco色をアピールし、レーベルカラーを変えてきたRekidsでも特に素晴らしかった。Wave Musicで活躍するJohn Daly渾身の一発!!という感じで、House / Techno / Nu Disco系のDJBagの中には絶対に入っていたと思われるナイス・キラーチューン、筆者の私も未だにコチラはバッグに忍ばせております。
■ 今年最も素晴らしかったPodcast配信 ■
この辺は相当好みが分かれると思いますが、筆者の私はresident advisor 119 Greg Wilsonで決まり。青山Loop13周年で来日した時もバッチリ楽しませて頂きましたがOld School全開、中年オヤジ(48歳)の底力と空気の作り方が完璧でした。また、選曲の殆どがClassicsなのでこういうDJ Mixは経年劣化しないというのも強みですね。筆者の私のipodに長期間滞在するのは間違い無さそうです。次点はresident advisor 121 Lee Jones。超ドープでシネマティックな展開にウットリしてしまいました。こちらはガッチリ踊るというよりは家で部屋の明かりを落としてヘッドフォンを使用して一人で聴くのがオススメです。逆に今年冴えなかったのが英BBCのEssential Mix。最後まで聴けたアーティストが一人たりとも居ませんでした。誠に残念。
少々長くなりそうなので今回はこの辺で。次回は後編という事でお届け致します。それでは♪


